【ダンス上達の為のダンス練習法・ダンスレッスン俺さま論】

俺さまの、

【ダンス練習法】

反復練習をより効果的に!

前回の続きになるけど、、

garyustyle-g-project.hatenablog.com

 

先ずこれから考えてみましょうかね?

 

体で覚えるのではなく…

脳で覚えろ!

とは、

どういう事か?

 

ダンスって体を使うイメージが強いですよね?

人がストレートに受け入れやすいのは目に見えるものなので、ダンス=体を使うものと認識してしまいがちだけど、実際は脳を使うものなんですよ。

 

体を【どう動かしたいのか?】と考えた時、実際に命令を出すのは脳であって、体はオマケみたいなもんです。

 

振付や構成を覚えるのも、

体ではなく脳です。

 

脳が理解できていないものを、体で表現するってのは難しいと思いませんか?

 

むしろ、できる訳ないですよね…

 

ダンスに限らず野球やバスケ、ゴルフなどその他のスポーツにもこの考え方は当てはまると思います。

 

こんな事を深く考えてダンス練習してる人は少ないでしょうね…

 

あまり深く考えずとも、無意識にできてしまう人は【上達がはやい】【天才だ】【才能ある】とか言われてる人達だろうね。

 

しか〜し、

誰でもできてしまう人になれます!

 

経験や身体能力の差は其々あるとおもいますが、できてしまう人達というのは、深く意識せずとも脳で考え自分なりに分析して体に命令を出し、目に見えるものとして表現する事が経験的に備わってる人に当てはまると思う。

 

そういう人には、

必要ない記事かもしれないが…

 

もし、

今現在ダンスをやっていて、なかなか上達しない自分にイライラしてる人や、人と同じ練習時間を費やしているのに、周りに差をつけられてモチベーション低下しがちな人がいたら是非このブログに最後までお付き合い下さい。

 

そんな不器用な方達の、上達速度アップのきっかけになれば俺さまも嬉しく思います。

 

実際に俺さまがやった練習法を紹介して行きますが、練習法ではなく考え方と捉えた方が分かりやすいでしょう…笑

 

上記の、

経験的に備わってる人

ってのになる為の効果的な練習法と言った方が正解かもしれません。

 

では、さっそく…

 

体を動かした感覚を脳で覚えろ、パーツ単位で自在に操り表現するダンス練習法

先ず、鏡を用意して下さい。

これから始めましょう。

 

鏡が無ければ、家の窓でも店舗のショーウィンドウでも構いません。

 

踊ると言うよりは、

形を作る練習と考えて下さい。

 

例えはなんでも良いのですが…

 

やってみましょう…

「目を閉じて足を肩幅に開い下さい。そして両手を肩から水平に上げて下さい。」

 

目を開けて鏡を見て下さい。

 

どうです? 

目を閉じた状態で足は肩幅、両手は肩から水平になってますか?

 

ズレてたりしてませんか?

 

もし、ズレがある人は今度はそのまま鏡を見ながら調整して下さい。

 

形ができたら、また目を閉じます。

そして、その感覚を記憶して下さい。

 

それの繰り返し【反復練習】をする事により、この作業に脳が慣れてくるのです。

 

この慣れが備わると、

時間をかけずに

脳で体を自在に操れる様になります。

 

色んな形やポージング、動きだってスマホなんかで動画撮影したら確認出来ます。

 

この練習は、一見地味で時間がかかりそうに思われますが大切な下準備です。

 

この脳でイメージした形や動きを、

体を使って表現・再現するカラクリを理解してるのと、していないのとでは明らかな上達速度に差がでるでしょう。

 

無意識にできないのなら、意識してできる様にならないと上達しません。

 

【上達がはやい人】ってのは、この経験をした事がある人がほとんどです。

 

多分ね…笑

 

脳で考えて、記憶してイメージを再現する作業に長けた人だと思います。

 

過去に、

なにかしらスポーツをやってた人とか…

 

俺さまは高校3年間、空手をやっていました。この空手には、型というものがあります。

 

俺さまは、型の選手でもあったので毎日365日鏡の前で型のチェックをして、角度や動きを確認する日々を過ごしました。

 

足の角度が甘いと、腰が高くなるので足にもっと負荷をかけ理想の高さに調整したら、その状態の感覚を脳に記憶させます。

 

その脳に記憶させる作業を繰り返す【反復練習】のです。試合では、鏡なんてありませんので脳の感覚の記憶だけが頼りです。

 

俺さまは空手の経験から得ましたが、野球ならバッティングフォームや投球フォームなどが当てはまると思います。

 

だから、少なからずも皆さん経験した事あると思います。

 

この、

①目を閉じて体を動かす

②鏡を見て修正する

③その感覚を脳に記憶する

 

この地味な【反復練習】をするだけで、脳イメージを体で表現する能力が上がります。

 

 

ここでの【反復練習】は体で覚えるんじゃなくて、脳に記憶する作業と考えて良いです。

 

これが分かってないと、せっかくダンス始めても速い段階で挫折して諦めちゃう事になる人も少なくはないでしょう。

 

【向いてない】

【才能ない】

【リズム感ない】

 

なんてのは、存在しない。

 

上記の練習をするだけで必ず上達する。

ダンスに限った話ではないですが、この脳を使った感覚の記憶に長けた人が【上達がはやい人】ってのに当てはまると思います。

 

俺さまはたまたま、辛かった高校3年間の空手の中から自然にこの【感覚の記憶を体で再現する】ってを経験してた。

 

だから俺さまは、

ダンスを始めた時から【上達がはやい】【天才肌】【初心者とは思えない】なんて言われてましたよ〜。

 

まぁ、俺さまは脳の専門家でもなければ有名ダンサーでもないw

 

あくまでも、持論ですのでもし共感持てる方や現時点で伸び悩んでる人がいたらやってみて下さい‼

 

上手く踊れなくて悩んでる人や、ダンス初心者の人は、先ずこの練習に時間をかけてみて!

 

ダンスがどうのこうのは置いといて、

【感覚の記憶】の【反復練習】で、脳を使う作業を無意識にできる様になれば自然と上達も早くなる‼

 

筈……笑

 

んじゃ、この練習始めたら次のステップに進みましょ〜

 

今日はここいらで、

ばいちゃ♡

 

続く…