「ダンス講師と生徒の温度差とメンタルブレイク」①
ちゃす!
まいど、出遅れたカリスマです。
私も長いことダンス講師をやって来ましたが、ダンスが世間一般的に習い事となった現在、習いに来る生徒の目的やダンスに対しての価値観も色んなパターンが増えましたね〜!
少し戸惑いますわ。
「ダンスもっと上手くなりたい」って気持ちが全面に出てる人はわかりやすいのですが、それ以外の目的で習う人は難しいですよね〜
どうなりたいのか?
何となく習ってるのか?
そこそこ、踊れたら満足なのか?
親が言うから、習うのか?
例えをあげれば、沢山あると思います。
私のレッスンスタイルは、それなりにやる気がある人しか続かない内容にしてます。
生徒がついて来なくてもお構いナシ! 自分のペースでレッスン進めます。分からない所があれば「質問してくれれば答えます」が、質問が無ければ踊れてない人が居てもお構いナシに進みますし、それ以上は教えてません。
基本ダンス講師は、
生徒に上手くなってもらいたい!
上手くなってもっと楽しんで欲しい!
将来はダンス講師になって欲しい!
それなりに熱を持ってるのが講師です。
そもそも、熱もないのにダンス講師なんてやりませんのでw きっと、ダンス以外でも講師や先生と呼ばれる方々はそれなりに熱い方達だと思います。 もともとは…
なんとなくで、講師・先生になった方は回れ右してさようなら…
基本、講師は生徒の為にレッスンをしてると思うのですが、知らず知らず自分のダンス熱量と同等の熱量を求めてしまいます。
それが、講師にとって理想だからです。
その先生の情熱に比例する情熱が生徒にも無いと、内容のないレッスンになってしまいます。
講師の熱量=生徒の熱量
これが比例してるのが一番理想的です。
目的でも、変わります。
プロを育てたい講師のレッスンに、何となくダンスやってみたい生徒が通うのは明らかに間違いです。
ダンスが一般的な習い事になった現在で、よく見られる状況です。この状況に戸惑う講師も生徒も少なくはないと思います。
◆講師
「なんで練習して上手くなろうとしないんだろう?」
◆生徒
「なんでそこまでやらなきゃいけないの?」
「そこまで求めてませんから…」
はい、
この状況が生まれて良いこと無いですよね?
この状況が続くと、若い講師なんかは悩みますよね〜w 「どう教えたら良いんだろ…」「自分の教え方が悪いのか?」とか考え込んじゃってメンタルブレイクする講師も居るんじゃないですか?w
これ、本当に難しいですよね〜!
この辺の問題は、「人に教える」を仕事としてやってる人なら良くある悩みでしょう。
安心して下さい。
私が解決しましょうw
( ゚д゚)ハッ!
長くなると思うので一旦切ります。
次回、私の思う解決策としての考え方を伝授しましょう。
そいじゃ、ここらでよかろ〜かい?
ちぇすと〜!
(福岡人です)